【F1 オーストリアGP】フリー走行2回目はルクレールがトップタイム、レッドブル・ホンダのガスリーが3番手

F1オーストリアGP
F1オーストリアGP全 9 枚

F1グランプリ第9戦オーストリアGPのフリー走行が28日、レッドブル・リンクで行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がフリー走行2回目のトップタイムをマークした。

比較的順調に進んだフリー走行1回目はルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録するも、6番手のピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)まで約0.5秒の差と混戦模様。そして迎えたフリー走行2回目はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)のクラッシュで2度の赤旗が出されるなど、荒れた展開となった。

そんな中トップタイムをマークしたのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)で1分5秒086。2番手はクラッシュ前にタイムを記録していたボッタスで1分5秒417。ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)がボッタスと0.07秒差の3番手タイムを記録した。以下ハミルトン、カルロス・サインツ(マクラーレン)、ロマン・グロージャン(ハース)と続き、途中大きくコースアウトしてタイムアタックの機会を失ったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が8番手、マシンを壊してしまったフェルスタッペンは9番手だった。

トロロッソ・ホンダはアレクサンダー・アルボンが13番手、ダニール・クビアトが15番手でセッションを終えた。

F1オーストリアGP フリー走行2回目結果
1. シャルル・ルクレール(フェラーリ)/1分5秒086
2. バルテリ・ボッタス(メルセデス)/1分5秒417
3. ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)/1分5秒487
4. ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分5秒529
5. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分5秒545
6. ロマン・グロージャン(ハース)/1分5秒701
7. キミ・ライコネン(アルファロメオ)/1分5秒728
8. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)/1分5秒871
9. マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)/1分5秒879
10. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分5秒952
11. ケビン・マグヌッセン(ハース)/1分5秒960
12. セルジオ・ペレス(レーシングポイント)/1分5秒964
13. アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)/1分6秒064
14. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)/1分6秒119
15. ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)/1分6秒148
16. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)/1分6秒249
17. ダニエル・リカルド(ルノー)/1分6秒418
18. ランス・ストロール(レーシングポイント)/1分6秒829
19. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)/1分7秒217
20. ロマン・グロージャン(ハース)/1分8秒508

《藤木充啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る