BMWとMINI、アマゾン「アレクサ」利用可能に…欧州仕様車

BMWとMINIの欧州仕様車がアマゾン「アレクサ」を利用可能に
BMWとMINIの欧州仕様車がアマゾン「アレクサ」を利用可能に全 1 枚

BMWグループは、ドイツ・ミュンヘンで開催した「#NEXT GEN」において、BMWとMINIの欧州仕様車が、アマゾン「アレクサ」(Amazon Alexa)を利用可能になった、と発表した。

アレクサは、アマゾンのAI(人工知能)ベースの音声アシスタントサービスだ。アレクサに呼びかけるだけで、走行中にドライバーが音声でエンターテインメントをコントロールしたり、ニュースを入手したり、ショッピングリストにアイテムを追加したり、スマートホームサービスを利用したりすることができる。

今回、BMWとMINIの欧州仕様車が、アマゾン アレクサを利用できるようになった。アレクサに質問をしたり、天気予報や交通情報を入手したり、「Amazon Music」や「TuneIn」の曲を聴いたり、スポーツイベントや「Audible」のオーディオブックをチェックしたりすることができる。

また、1日の行動リストや買い物リストも、アレクサに話しかけて管理することができる。BMWとMINIの車載コントロールディスプレイも、コンテンツの視覚的フィードバックを提供する。

さらにアレクサは、顧客が車内から、自宅の照明、空調、ガレージドアなど、スマートホーム機器を操作することを可能にする、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る