ヤンマーミュージアム、10月5日にリニューアルオープン 体験型コンテンツを充実

ヤンマーミュージアム、館内イメージ
ヤンマーミュージアム、館内イメージ全 3 枚

ヤンマーは、企業博物館「ヤンマーミュージアム(滋賀県長浜市)」を10月5日にリニューアルオープンすると発表した。

ヤンマーミュージアムは、ヤンマーが創業100周年記念事業の一環として、2013年3月に創業者山岡孫吉の生誕地である滋賀県長浜市に建設した企業ミュージアム。オープン以来、県内外から累計で約55万人もの人々が来館している。

今回のリニューアルでは、「やってみよう!わくわく未来チャレンジ」をコンセプトに、未来の社会を担う子どもたちが、見て・触れて・体験しながら学ぶことができる、チャレンジミュージアムとして生まれ変わる。

施設内は、創業者である山岡孫吉のチャレンジ精神を紹介するストーリーシアターや、農業や漁業を仮想体験できるブースのほか、プレジャーボートや建設機械の操作体験シミュレーターなど、大地・海・都市のフィールドで活躍するヤンマーの製品と連動したコンテンツに挑戦できる。体験型のコンテンツを通じて、チャレンジ精神を育むだけでなく、食料生産、エネルギー変換、街づくりなど、持続可能な社会のあり方をワクワクする体験を通じて学ぶことができる。さらに、ヤンマーの歴史を伝えるコーナーや動植物観察ができるビオトープなどの学習に繋がるエリアも充実させるほか、オリジナルグッズが購入できるショップや地元食材を取り入れたカフェレストランも併設する。

9月上旬をめどにヤンマーミュージアムのウェブサイトにて事前予約の受付を開始。営業時間、イベント情報などについては、改めてアナウンスされる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る