大雨で土砂流出のJR九州吉都線でバス代行 7月8日から延べ9日間運行

吉都線(資料画像)
吉都線(資料画像)全 1 枚

JR九州は7月4日、大雨のため運行見合せが続いている吉都(きっと)線でバス代行輸送を実施すると発表した。

都城駅(宮崎県都城市)と吉松駅(鹿児島県湧水町)を結ぶ吉都線は、6月30日以来の大雨により小林~西小林間で土砂流出が発生しており、復旧までに相当の期間を要するとされている。

バス代行輸送は7月8~12・16~19日に吉都線全線で実施され、各駅には駅前広場に停車するが、東高崎・日向前田・広原・えびの上江・鶴丸の各駅は、駅から100~800m離れた位置に停留場が設けられる。

なお、代行バスは定員制で、時刻は後日発表となる。また、7月20日以降の運行については、復旧作業の進捗を見て、実施する場合に発表される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る