日産、ドコモの車内向けネット接続サービスに対応 新型スカイラインより

docomo in Car Connect(イメージ図)
docomo in Car Connect(イメージ図)全 2 枚

日産自動車は7月12日、今秋発売する新型『スカイライン』より、NTTドコモが提供する車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」を開始すると発表した。

日産は、クルマと社会がつながることにより、新たなカーライフの実現を目指すNissanConnectサービスを展開。カーナビ向けには、リアルタイムな交通情報等で計算した最速ルートの提供や、オペレータとの対話による目的地設定サポート、ドライブに役立つ情報チャンネルやナビ向けメッセージの配信を、スマートフォン向けには、クルマとリンクしたアプリサービスを提供している。

今回、新たに対応するdocomo in Car Connectは、新型スカイラインからスタートする次世代のNissanConnectが提携する新サービスの1つ。車載通信機(TCU)を通じて、スマートフォンやタブレット端末、ゲーム機、ノートパソコンなどの対応端末で、Wi-Fiを利用できる。用途に合わせ、1日、30日、365日の3パターンから利用期間を選択でき、データ通信量を気にすることなく、動画や音楽、オンラインゲームなどを手軽に安心して楽しむことができる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る