生産終了の噂を一蹴!シボレー カマロ、次期型は2023年までに登場

シボレー カマロ 現行型
シボレー カマロ 現行型全 5 枚

先日、シボレー『カマロ』が2023年を持って生産終了との噂が一部海外メディアで流されたが、GM関係者が即座に反応。この噂を一蹴した。

カマロは、GMがシボレーブランドで販売する2ドア・ハードトップクーペ/オープンで、車名は古フランス語で友人を意味する言葉に由来している。初代が1967年に登場以来、半世紀もの歴史を誇り、アメリカンスポーツの象徴として人々を魅了し続けてきた。

5月には、6代目のフロントマスクを一新した2020年型を発表したばかりだ。しかし、2018年の販売台数は50,963台と伸び悩んでおり、ライバル争いではダッジ『チャージャー』の66,761台、フォード『マスタング』の75,842台に次ぐ3位とされている。

このことから2023年には生産終了との噂が流れたようだが、GM関係者が公式に否定、2023年までには次世代を投入すると発表した。

パワートレインに関しては言及していないが、マイルドハイブリットやプラグインハイブリッドなど電動化も検討されているようで、カマロ次世代型の逆襲に期待したい。

衝撃の廃止報道から一転...シボレー カマロ、次期型を開発へ!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. 日産、スーパーハイト軽自動車『ルークス』新型を先行公開、160万円台から秋頃発売へ
  3. ランボルギーニ、世界29台限定の新型『フェノメノ』登場に大興奮!「めっちゃ好き」「よくやったランボ」と高評価の声
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 日産、横浜の「グローバル本社」ビル売却先、米投資ファンドKKRが有力[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る