先日、シボレー『カマロ』が2023年を持って生産終了との噂が一部海外メディアで流されたが、GM関係者が即座に反応。この噂を一蹴した。
カマロは、GMがシボレーブランドで販売する2ドア・ハードトップクーペ/オープンで、車名は古フランス語で友人を意味する言葉に由来している。初代が1967年に登場以来、半世紀もの歴史を誇り、アメリカンスポーツの象徴として人々を魅了し続けてきた。
5月には、6代目のフロントマスクを一新した2020年型を発表したばかりだ。しかし、2018年の販売台数は50,963台と伸び悩んでおり、ライバル争いではダッジ『チャージャー』の66,761台、フォード『マスタング』の75,842台に次ぐ3位とされている。
このことから2023年には生産終了との噂が流れたようだが、GM関係者が公式に否定、2023年までには次世代を投入すると発表した。
シボレー カマロ 現行型パワートレインに関しては言及していないが、マイルドハイブリットやプラグインハイブリッドなど電動化も検討されているようで、カマロ次世代型の逆襲に期待したい。