アウディ A4 オールロードクワトロ に改良新型、2019年秋に欧州発売へ

アウディA4オールロードクワトロ改良新型
アウディA4オールロードクワトロ改良新型全 21 枚

アウディは、改良新型『A4オールロードクワトロ』(Audi A4 allroad quattro)を2019年秋、欧州市場で発売すると発表した。ドイツ本国でのベース価格は、5万0100ユーロと公表されている。

画像:アウディ A4 オールロード クワトロ 改良新型

現行A4オールロード クワトロは、『A4アバント』がベースだ。車高を引き上げ、バンパーガードやフェンダーエクステンション、大径タイヤなどを追加し、SUVに仕上げる手法は、アウディの「オールロード」流儀だ。現行型では、最低地上高をA4アバントに対して、35mmプラスし、オフロード性能をいっそう追求している。

新デザインのシングルフレームグリル

この現行A4オールロードクワトロがデビューからおよそ3年半を経て、初の本格改良を受け、改良新型が欧州で今秋発売される。内外装を中心に、リファインを受けている。

改良新型には、新デザインのフロントグリルを採用した。シングルフレームグリルは、従来よりも立体的なデザインとなった。最新のLEDヘッドライトを標準装備する。フルオートマチックハイビームを備えたマトリクスLEDヘッドライトも設定される。テールランプも新デザインとなり、ヘッドライト同様、最新のLED技術が盛り込まれた。アウディA4オールロードクワトロ改良新型アウディA4オールロードクワトロ改良新型

MMIタッチディスプレイは最新仕様に

インテリアは、ダッシュボードの中央に、ドライバーに向かってわずかに傾斜した大型のMMI(マルチ・メディア・インターフェース)タッチディスプレイを配置した。「Sライン」仕様のスポーティなインテリアも自由に組み合わせることができ、さまざまな色や素材が選択できる。アンビエント照明パッケージも用意している。

新しいMMIシステムは、最新のスマートフォンと同様のユーザーエクスペリエンスを可能にする。センターコンソールには、従来のロータリーボタン式コントローラーに代えて、音響フィードバック付きのMMIタッチディスプレイを装備した。10.1インチのグラフィックメニューにより、使いやすさを追求する。MMI検索はフリーテキスト入力に基づいており、素早い検索を可能にした。最新の音声認識技術も導入されており、日常会話で使用される言葉の多くを理解する。

荷室容量は、495リットル。後部座席を折り畳めば、さらに容量が拡大する。ラゲッジルームカバーは標準装備した。

最新の先進運転支援システム(ADAS)も採用する。オプションで、「ツアー」、「シティ」、「パーク」の各パッケージを用意した。ツアーパッケージには、ストップ&ゴー機能付きのアダプティブクルーズコントロールが含まれる。予測効率アシストと連携して、前方に車両がいない場合、予測的な制動や加速が行える。アウディA4オールロードクワトロ改良新型アウディA4オールロードクワトロ改良新型

オフロードモードを用意

「アウディ・ドライブ・セレクト」は専用仕様となる。コンフォート、オート、ダイナミックに加えて、オフロードモードなど、合計6種類のモードが用意される。大径タイヤとワイド化されたトレッド、アンダーボディプロテクション、ホイールアーチトリムは、ベース車両のA4アバントとの違いだ。4WDのクワトロと35mm引き上げられた車高により、オフロード性能を追求する。オプションで、ダンパーコントロール付きサスペンションを設定している。

欧州市場では今秋の発売当初、「45 TFSI」グレードを設定する。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力245hp/5000~6500rpm、最大トルク37.7kgm/1600~4300rpmを引き出す。トランスミッションは7速Sトロニックで、駆動方式は4WDのクワトロだ。0~100km/h加速6.1秒、最高速247km/hの性能を備えている。

《森脇稔》

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