レアスクープ? アウディ A5 最新モデルと同時開発のチューニングカー「RS5 R」とは

ABT RS5 R 改良新型(スクープ写真)
ABT RS5 R 改良新型(スクープ写真)全 18 枚

レアなスクープ写真が飛び込んできた。アウディは現在、『A5』ファミリーの改良モデルを開発しているが、今回スクープしたのはその最新型チューニングモデルだ。しかもアウディ純正の「RS」ではなく、ドイツの老舗チューニングメーカー「ABT」によるカスタムモデルだという。

その名は『RS5 R』。ABTがA5(RS5)をベースに開発した最強モデルだ。メーカー純正のハイチューンモデルである、メルセデスAMGやBMW Mの開発車両は日々スクープされているが、社外チューニングメーカーの開発車両は非常にレア。そもそも、社外チューニングメーカーが本家の改良新型に合わせて開発を進めていること自体も珍しく、それだけ双方ともに力を入れているという証拠だろう。

ABT RS5 R 改良新型(スクープ写真)ABT RS5 R 改良新型(スクープ写真)
捉えた開発車両はボディをローダウンし、リップスポイラー、グリル、コーナーエアインテーク、リアスポイラーを装備するほか、通気口を備えるABT Areo Packフロントホイールハウスなどが再設計されており、よりアグレッシブなエクステリアとなりそうだ。

パワートレインは、RS5に搭載されている2.9リットルV型6気筒ツインターボエンジンをブーストアップし、最高出力はベースモデルの450psから+80psの530psに、最大トルクは600Nmから+80Nmの680Nmへ向上しているという。また0-100km/h加速は3.9秒から3.6秒へと圧巻のパフォーマンスを誇る。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る