全日本ロードレース最終戦 MFJグランプリ、9月8日より前売りチケット発売 ルマン式キャンプの開催も決定

JSB1000クラス スタートシーン
JSB1000クラス スタートシーン全 11 枚

モビリティランドは、「2019 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦 第51回 MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿」を11月2日・3日の2日間、鈴鹿サーキットにて開催。9月8日より前売りチケットの販売を開始する。

全日本ロードレース選手権は、国内のサーキットを舞台に、JSB1000、J-GP2、ST600、J-GP3の計4クラスを開催。鈴鹿サーキットで開催されるMFJグランプリは、2018年の最終戦となる。国内最高峰クラスのJSB1000では、14周と20周の異なる展開が楽しめる2レース制で争われる。

MFJグランプリのJSB1000クラスは、シリーズ全7戦中最短距離である81.494km(14周)と、最長距離116.42km(20周)の2レース制で開催され、スタートからゴールまで常に全開走行で少しのミスも許されないスプリントの14周と、速さと戦術の両方が必要となる20周のレースで行われる。11年連続でチャンピオン決定の舞台となっている鈴鹿では、日曜日に2レース決勝を楽しめる唯一のラウンド。2レースとも勝利すると最終戦のボーナスポイントも加え最大56ポイントが獲得できることから、ランキングトップを独走している高橋巧(Team HRC)の逃げ切りか、中須賀克行(YAMAHA)の逆転による勝利か、最終戦まで見逃せない展開が予想される。

また11月2日には、歴代モデルが集まる「SUZUKI KATANAオーナーズミーティング&パレード」と「KAWASAKI Ninja1000オーナーズミーティング&パレード」を開催。11月3日の「YAMAHA YZF-Rオーナーズミーティング&パレード」では、フラグシップスーパースポーツ『YZF-R1』や若者から人気の『YZF-R25』などが集合する。

ル・マン式キャンプル・マン式キャンプ

さらに今年の「Bike!Bike!Bike!」で初開催し完売となった、国際レーシングコースで自身のバイクやテントを並べて過ごすルマン式キャンプを、MFJグランプリでも開催することが決定。熱いレースの余韻が残るホームストレートで寝泊まりする特別なひと時に加え、早朝クルージングや天然温泉クア・ガーデンの入浴券などの特典が付いたイベントとなる。

前売チケットは9月8日より発売を開始。大人3600円(2日間有効)で、ゆうえんちモートピアパスポート1日分も付いてくる。

決勝スタート決勝スタート

《纐纈敏也@DAYS》

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