【メルセデスベンツ EQC まとめ】メルセデス初の本格EVはSUV…価格やパワー、航続距離

メルセデスベンツ EQC
メルセデスベンツ EQC全 8 枚

メルセデスの新ブランド「EQ」から発売されたクロスオーバーSUV『EQC』。メルセデス・ベンツ日本初となる、電気のみを動力とするEQCは、フロントアクスル、リアアクスルに1つずつ搭載された高出力モーターが、最大出力408PS、最大トルク765Nmを生み出す。

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目次

  1. 初の電動専用車種を日本に導入 価格1080万円
  2. 上野社長「コアバリューをそのままにゼロエミッションを実現」
  3. 疑似走行音発生システム搭載
  4. メルセデス初のEVはなぜミドルクラスSUVなのか? 開発責任者に聞いた
  5. 【試乗】“EVらしさ”よりも“メルセデスであること”にこだわった…島崎七生人
  6. 【試乗】天下一品な「普通」の味付け…九島辰也
  7. 【試乗】1080万円の価格も妥当に思える迫力の走り…渡辺陽一郎

初の電動専用車種を日本に導入 価格1080万円

メルセデス・ベンツ日本は4日、電気駆動SUVの新型車、『EQC』を日本市場で発表した。EQCは、日本におけるメルセデスベンツ初の電気自動車だ。メルセデスベンツが電動専用車種として本格的に市場展開する初の電気自動車でもある。

EQCは電気のみを動力源としており、モーターは最大出力408PS(300kW)、最大トルク765Nmを発生する。航続距離はWLTCモードで400km(欧州仕様での試験結果)だ。充電は、6.0kW(日本における200V・30A充電)までの交流普通充電と、50kWまでの直流急速充電(CHAdeMO規格)に対応している。

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メルセデスベンツEQC (欧州仕様)メルセデスベンツEQC (欧州仕様)

上野社長「コアバリューをそのままにゼロエミッションを実現」

メルセデス・ベンツ日本は電気自動車『EQC』(Mercedes-Benz EQC)の商談予約受付を7月18日からオンラインショップを通じて開始すると発表した。価格は1080万から1200万円。納車は10月以降を予定しているという。

メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は7月4日に都内で開いた発表会で「EQCはメルセデスベンツのコアバリューである安全性、快適性、利便性、操縦安定性をそのままにゼロエミッションを実現している」と述べた。

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  • メルセデスベンツ EQC 発表会
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  • メルセデスベンツ EQC 発表会
  • メルセデスベンツ EQC 発表会
  • メルセデスベンツ EQC 発表会
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疑似走行音発生システム搭載

メルセデスベンツは7月15日、ブランド初の市販EVの『EQC』(Mercedes-Benz EQC)に、新開発の疑似走行音発生システムを搭載した、と発表した。日本仕様には「アコースティックアンビエントプロテクション」という名称で標準装備となってイル。

このシステムは、ドイツ・ジンデルフィンゲンのメルセデスベンツの技術センターが開発したもの。音の専門家が技術センターの音響テスト施設において、電動車両向けの疑似走行音発生システムの開発に取り組んだ。歩行者や自転車に、電動車両の接近を知らせるのが目的だ。

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  • メルセデスベンツ EQCの新開発の疑似走行音発生システム
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  • メルセデスベンツEQC日本発表
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メルセデス初のEVはなぜミドルクラスSUVなのか? 開発責任者に聞いた

メルセデス・ベンツ日本は、7月4日にブランド発信拠点の「Mercedes me Tokyo」」(東京都港区六本木)で、日本におけるメルセデスベンツ初のピュアEV(電気自動車)、『EQC』のプレス発表会を行った。

電気のみを動力とするEQCは、クーペの魅力も併せ持つクロスオーバーSUVである。デザインやメカニズムに先進性の表現を積極的に採用し、メルセデス・ベンツの特徴である卓越した安全性や操縦安定性、快適性、利便性、品質なども高いレベルで実現した。最初に発売されるのは、EQCの日本発表を記念して55台だけ限定発売される特別仕様車のEQC400エディション1886(販売価格1200万円)だ。

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  • メルセデスベンツ EQC 開発責任者を務めたダイムラーAGのミヒャエル・ケルム氏
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【試乗】“EVらしさ”よりも“メルセデスであること”にこだわった…島崎七生人

『スマート』のEVに次ぎ、日本国内では初登場のEVのメルセデスベンツ(北米向けに先代『Bクラス』のEVがあった)。セダンではなくSUVで出してきた時代の読み方も絶妙だが、車両本体価格1080万円(消費全10%含む)だから、いずれにしても高級車の部類ではある。

実車は全長×全幅×全高=4761×1884×1623mmと、ベースでもある『GLC』より全長が少し長いといったたサイズ、2873mmのホイールベースは共通だ(数値はすべて欧州参考値)。だがランプとグリルを一体化させた“EQ”マスクは、ここ最近のスリークなメルセデス・ベンツのスタイリングと組み合わせられたことで、堂々とはしているが不必要な威圧感は感じない。

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メルセデスベンツ EQC 400 4MATICメルセデスベンツ EQC 400 4MATIC

【試乗】天下一品な「普通」の味付け…九島辰也

これまでジャガー『I-PACE』やアウディ『e-tron』といったプレミアムブランドのEVを試乗してきたが、実は今回メルセデスベンツ『EQC』を動かすのは初めて。なので、楽しみにその瞬間を待っていた。

どこか未来的でそれでいてレトロ調

おもしろかったのは、待ち合わせ場所に走ってきたその姿。ボディカラーが白だったこともあるのだろうか、街中ではかなり気配を消している。特にオーラを発することなく、クルマ群の一員として走っていた。

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【試乗】1080万円の価格も妥当に思える迫力の走り…渡辺陽一郎

電気自動車に適したSUVのボディ

『EQC』はメルセデスベンツの電気自動車だ。プラットフォームはミドルサイズSUVの『GLC』がベースで、ホイールベースの2875mmも等しい。SUVは背が高いので、駆動用リチウムイオン電池を床下に搭載しやすく、電気自動車に適している。

EQCもリチウムイオン電池を前後のサスペンションの中央部分に設置した。最低地上高は、ベースのGLCが160~170mmなのに対してEQCは130mmにとどまるが、居住空間は広い。後席に座る乗員の足が前席の下に収まりやすく、電気自動車でも空間効率を下げていない。

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《滑川寛》

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