GM、純利益は1.2%増 2019年第2四半期決算

米国ミシガン州デトロイト市のGM本社ビル
米国ミシガン州デトロイト市のGM本社ビル全 1 枚

GMは8月1日、2019年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。

同社の発表によると、第2四半期の売上高は360億6000万ドル(約3兆9020億円)。前年同期の367億6000万ドルに対して、2%減と3年連続のマイナスとなった。

一方、第2四半期の純利益は、24億1800万ドル(約2617億円)。前年同期の23億9000万ドルに対して、1.2%の増益となった。

増益となった要因は、地元の米国市場において、収益性の高い大型ピックアップトラックやSUVの販売が好調だったことによる部分が大きい。

GM取締役会のメアリー・バーラ会長兼CEOは、「第2四半期の業績は、フルサイズのピックアップトラックの収益力を示しており、今後さらに成長する可能性がある」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る