ポルシェ パナメーラ スポーツツーリスモ 初の改良へ…911風マスクで年内デビューか

ポルシェ パナメーラ スポーツツーリスモ 改良新型(スクープ写真)
ポルシェ パナメーラ スポーツツーリスモ 改良新型(スクープ写真)全 13 枚

ポルシェ『パナメーラ』の派生シューティングブレーク『パナメーラ スポーツツーリスモ』改良新型を、再びカメラが捉えた。

スポーツツーリスモは、2017年にパナメーラ第2世代に設定されたシューティングブレーク(ワゴン)モデルで、これが初のフェイスリフトとなる。

7月に捉えた赤い開発車両は、現行型のテールライトに偽装パネルを装着しただけのプロトタイプだったが、今回は改良新型の変更部分をカモフラージュした市販型テスト車両と見ていいだろう。

捉えた車両は、フロントバンパーにカモフラージュが施されており、コーナーエアインテークに見える2本のLEDデイタイムランニングライトはフェイクだ。フロントバンパー部分が丸ごと刷新され、『911』や『カイエン』最新型にみられるスクエア基調のデザインが採用される可能性もある。

さらにテールライトも偽装されており、グラフィックが再設計される可能性が高い。またキャビン内ではステアリングホイールにカバーがされていることから、新デザインが予想される。

パワートレインのラインアップは不明だが、いくつかのアップデートが期待できるほか、CO2排出量低減のために粒子フィルターを導入するという。

改良新型の発表は、2019年内にも実現する可能性がある。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  5. ポルシェ『911』がオフロード車に! 独ルーフが『ロデオ』量産モデルを初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る