アウディ S5スポーツバック 改良新型、最終デザインを確認

ニュルブルクリンクで高速テストを行うプロトタイプはカモフラージュも軽く、最終デザインがほぼ分かる状態だ。クローズアップ画像からわかる通り、新グラフィックのヘッドライトやテールライトを装備するほか、『TT RS』と同様のパターンを持つワイドグリル、再設計されたアグレッシブなコーナーエアインテークやバンパー、クワッドエキゾーストパイプも確認できる。
キャビン内は未完成と見られるが、10インチタッチスクリーンを装備するため、シフターのそばにあったMMIコントローラーは消えているようだ。パワートレインは、3.0リットルV型6気筒ガソリンターボエンジン+MHEV(48Vマイルドハイブリッド)を搭載し、最高出力345psを発揮する。
ワールドプレミアは、2020年モデルとして、2019年後半が予想されている。
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《APOLLO NEWS SERVICE》