フェラーリ、純利益は14%増 2019年第2四半期決算

フェラーリ488スパイダー
フェラーリ488スパイダー全 3 枚

フェラーリ(Ferrari)は8月2日、2019年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。

同社の発表によると、売上高は9億8400万ユーロ(約1167億円)。前年同期の9億0600万ユーロに対して、9%増と2年ぶりに増加した。

また、第2四半期の純利益は、1億8400万ユーロ(約218億円)。前年同期の1億6000万ユーロに対して、14%増と2桁増を達成している。

売上高の9億8400万ユーロのうち、本業の自動車および補修パーツが、7億6600万ユーロ。前年同期比は、14%の伸び。ブランドライセンス事業の売上は、1億3100万ユーロ。前年同期比は4%増と堅調だった。

フェラーリは2019年通期(1~12月)の業績予想について、35億ユーロ以上の売上を見込む。前年の34億ユーロを上回ると予想している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る