バイク乗りは「若く見られる」、半数がアンチエイジング効果を実感 ナップス調べ

イメージ
イメージ全 10 枚

オートバイ用品小売・開発のナップスは、バイクの日(8月19日)に向け、現在125cc以上のバイクを所有し、過去1年以内に運転したことのある全国の男女530名を対象に、「バイクが与える影響」に関しての実態調査を実施した。

まず、バイクに期待する効果を聞いたところ、最も多かったのが「ストレス発散(66.0%)」、次に「コミュニケーション(31.1%)」、「アンチエイジング(29.4%)」という結果になった。

バイクに期待する効果で3位のアンチエイジングについては、「あると思う(25.3%)」、「どちらかというとあると思う(31.7%)」と合わせて57.0%、半数以上がバイクにはアンチエイジング効果があると回答。その理由について、最も多かったのが「実年齢より周りから若いと思われる(47.0%)」、2位は「行動的になった(46.0%)」、3位は「集中力が増した(45.4%)」という結果になった。

バイクに期待する効果で2位のコミュニケーションについては、「効果的だと思う(26.4%)」、「どちらかというと効果的だと思う(40.4%)」と合わせて66.8%のライダーが、バイクはコミュニケーションツールとして効果的だと感じていること回答。それに関連し、バイク走行時、初対面のライダーに挨拶や声をかけた経験があるかを聞いたところ、「ある(21.3%)」「どちらかというとある(28.7%)」と合わせて50.0%、ライダーの2人に1人は、バイク走行時、初対面のライダーに声をかけていることが分かった。

バイクに期待する効果で1位のストレス発散については、「ストレス発散になる(40.4%)」、「どちらかというとストレス発散になる(39.4%)」と合わせて79.8%、約8割のライダーが、バイクの運転はストレスの発散になると感じていることが分かった。バイクを運転したくなる頻度については、最も多かったのが「毎日(21.7%)」、次に「2日~3日に1度の頻度(19.6%)」、「6日~7日に1度の頻度(15.7%)」と続いた。最後に、バイク走行時に疲労を感じる部分を聞いたところ、1位が「腰(46.4%)」、2位は「首(38.9%)」、3位「肩(36.0%)」という結果になった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る