モンスターSUV「レズバニ タンク」新型は“悪魔の力”を身につけた…デーモンの心臓で1000馬力

レズバニ タンク 2020年型 ティザーイメージ
レズバニ タンク 2020年型 ティザーイメージ全 4 枚

米国の新興メーカー「Rezvani」(レズバニ)は、大幅に改良された2020年モデルの発表をティザーイメージとともに予告した。

最初の衝撃は2017年。それまでスーパーカー「ビースト」で有名になった同社は、近未来クロスオーバーSUV『タンク』を突如発表した。パワートレインには最高出力500psを発揮する6.4リットルV型8気筒エンジンを搭載し、地球上で最強と言われた。

それから2年、ほぼフルモデルチェンジレベルの2020年型が満を持して登場する。新型では、ジープ『ラングラー』JK世代のプラットフォームから、最新のJL世代を採用して完全に生まれ変わる。

公開されたティザーイメージでは、複雑なデザインのボンネットフードやフロントエンド、全く新しいグラフィックのLEDデイタイムランニングライトなどが見てとれる。新型のパワートレインは、ダッジ『チャレンジャーSRT デーモン』から流用される、6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載、最高出力は現行型の倍となる1,000psに達する。

主な装備としては、ライフル弾防御ガラスやパネルはもちろんのこと、上空で核爆発を起こし広範囲で都市機能をも破壊する電磁パルス攻撃にも耐えうる性能を備えているといい、まさに令和最強SUVの誕生だ。

すでに2,500USドル(約26.5万円)のデポジットによる予約がスタートしており、今冬よりデリバリーとなる。

新型のワールドプレミアは、最速で一週間以内に行われる可能性もあるようだ。

これが令和の怪物SUVか...レズバニ「タンク」新型を予告!心臓部をデーモンから移植、1,000馬力に

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る