チューリッヒ、スマホサイトで自動車保険の事故受付を開始 最短約3分で完了

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

チューリッヒ保険会社は、従来の電話に加え、スマートフォンサイトでの「スーパー自動車保険」の事故受付サービスを開始した。

チューリッヒ保険会社では、事故に遭った契約者へのヒアリングを実施した結果、「自宅から車両保険の事故報告をする場合などには、保険会社への手続きを電話以外の方法で簡単に済ませたい」という要望が数多くあった。例えば、近年増加している台風や集中豪雨などの災害発生時には、事故報告が集中し電話が繋がりづらくなることがあり、契約者の不安も増す。今回の新サービスは、より迅速で適切な対応を行うことで、契約者の負担や不安の軽減を図るものだ。

新サービスでは、まず初めに契約者は事故状況の簡単な質問に回答し、条件が合った場合は画面表示に従って必要事項を選択。続いてスマホのカメラで撮影したナンバープレートなどの画像をアップロードすることで事故報告は完了する。事故受付サービスは、操作性を重視したデザインを採用し、ログインや詳細な事故情報の入力は不要。最短約3分での報告完了を可能としている。なお、事故現場から連絡をする場合など、緊急性の高い契約者へは、従来どおり電話での受付を案内する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る