オリックストラックレンタル、大阪港営業所を開設 万博などで工事需要拡大

モバイルオフィスカー
モバイルオフィスカー全 3 枚

オリックス自動車は8月23日、建設・土木・物流などの業務用車両のレンタル店舗「トラックレンタル大阪港(みなと)営業所」を開設した。

オリックス自動車は、現在、関西エリアでのトラックレンタル事業を大阪府内3拠点、兵庫県内2拠点で展開。大阪では、2025年「大阪・関西万博」の開催や大阪駅北側の再開発などに向けて、交通インフラやホテル建設などさまざまな工事需要が拡大していることから、大阪港営業所を新設する。

同営業所は、阪神高速天保山インターから車で5分、万博会場となる夢洲から車で約15分に位置する。1400坪の敷地には、土木建設関係のダンプやクレーン、物流関係のアルミバン、働き方改革に寄与する自社開発の移動事務所車「モバイルオフィスカー」など約100 台を配備し、順次需要に応じて増車していく予定だ。

オリックス自動車は、トラックレンタル事業にて、近年自然災害の復旧・復興支援を目的に熊本県や広島県、岡山県での車両拡充および新規出店を行ってきた。また、昨今の公共事業や民間投資の増加に伴い、全国規模で営業ネットワークの強化を推進。今後も幅広いラインアップで、多様なニーズにスピーディーに応えていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る