アウディ史上最強のSUV『RS Q8』がヴェールを脱いだ…発表間近か

アウディ RS Q8 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
アウディ RS Q8 市販型プロトタイプ(スクープ写真)全 13 枚

アウディのフラッグシップ・クロスオーバーSUV『Q8』に設定される最強モデル、『RS Q8』市販型プロトタイプをカメラが捉えた。

アウディスポーツのカラーリングでラッピングされた開発車両は、『Q8/SQ8』と差別化されたパターンを持つグリル、大型のコーナーエアインテーク、リップスポイラー、アグレッシブなサイドスカートを装備。

リアエンドには、スプリット・ルーフスポイラーや特注のバンパー、ディフューザー、大径ツインエキゾーストパイプも見て取れるほか、テールライトの横にはニュルのアウトラインが刻印されている。また足回りには、赤いブレーキキャリパーやプロダクション用と思われるホイールも確認できる。

アウディ RS Q8 市販型プロトタイプ(スクープ写真)アウディ RS Q8 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
その心臓部には、ランボルギーニ『ウルス』と共有する4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は600psを発揮すると見られる。またポルシェ『パナメーラS Eハイブリッド』から流用される、4.0リットルV型8気筒+電気モーターを搭載し、最高出力680psを発揮するとも噂されている。

ワールドプレミアは、最速でも2019年内、あるいは2020年前半と予想されているが、このタイミングでフルヌードが見られたことで、フランクフルトモーターショーでサプライズ発表となる可能性があるかもしれない。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る