【鈴鹿10時間】走りやすくなる夕方からの展開が楽しみ…トークショー

ゲスト解説トークショー
ゲスト解説トークショー全 10 枚

鈴鹿サーキットで開催されている、鈴鹿10時間耐久レース。ステージトークショーでは、場内放送とテレビ解説を行った本山、柳田、安田選手によるトークショーが行われた。

鈴鹿10時間では場内放送やテレビ中継が行われているが、その解説として、本山哲、柳田真孝、安田裕信選手が担当した。トークショーではそれぞれ自分のパートを振り返りつつ、感想を語った。

本山選手は、「海外のドライバーはコースを広く使って、本来なら4輪逸脱でペナルティになるような場面も多く、それでもコースを使っていくアグレッシブな走りには驚いた」と語った。

安田選手は去年の鈴鹿10時間に参戦していたが今年は解説として参加。「去年はピレリタイヤの使い方なども分からないままのことも多かった、今年はリベンジをしたかったが、解説として外から見ることでわかることも多いので、勉強にもなった」。

柳田選手は「去年は海外勢が強かったが、今年は日本勢と海外勢との差も無くなってきたと感じた、日本勢も勝ちにいくための調整もしているのだろう」と勢力のバランスについても語った。

夕方になると気温も下がり、走りやすくなっていく、暗くなりすぎると路面やタイヤカスなども見えにくくなるので、この夕方の時間が1番追い上げが進むのではないか、という展開も語られた。

来年はこの3人でチームを作って、本山オーナーの元で「チームさわやか」として戦うのも楽しいかも、との冗談も。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る