鈴鹿10時間耐久レースのゴール時には、グランドスタンド一面がサイリウムの青や緑で鮮やかに彩られ、10時間耐久のゴールにふさわしい華やかな雰囲気でフィニュッシュを迎えた。
25日朝10時にスタートした「2019 第48回サマーエンデュランス『BHオークションSMBC鈴鹿10時間耐久レース』」は、午後8時にチェッカーフラッグが振られ、25号車アウディスポーツ チームWRTが275周して優勝を飾った。
日が落ちたあとは鈴鹿のナイトセッションらしい、明かりのともった観覧車バックや、サイリウムの鮮やかな雰囲気になったグランドスタンドを前にマシンが駆け抜け、ファンもサイリウムを振って応援し続けた。
また鈴鹿らしく、フィニュッシュ時には花火が上がり、夏の祭典の終わりを告げた。
【鈴鹿10時間】2年目のレースを制したのは#25 Audi…