国鉄色の581系と489系、どちらをJRの色にラッピング?…京都鉄道博物館が投票で「かつての色」を再現

現在、クハネ581-35、クハ489-1ともに国鉄時代の塗色で展示されているが、このどちらかをJR時代のものにラッピング。デザインは前者の場合、「シュプール&リゾート色」と呼ばれる水色を基調としたもの、後者の場合、「白山色」と呼ばれるアイボリーを基調としたものとする。
どちらをラッピングするかは、京都鉄道博物館の館内または同館のウェブサイトで行なわれる投票によって決定される。
館内投票は9月1日から9月30日まで、ウェブ投票は9月2日10時から9月30日17時30分まで行なわれ、館内投票は1票10ポイント、ウェブ投票は1票1ポイントに換算してラッピング車両を決定する。
投票結果は10月1日14時に発表される予定で、ラッピング車両は10月14日から2020年1月31日まで公開。10月12・13日にはラッピング作業の公開も行なわれる。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》