三菱ふそう、ドライバー異常時対応システムを搭載した大型路線バスを発売へ

「エアロスター」2019年モデル(撮影用特別仕様車)
「エアロスター」2019年モデル(撮影用特別仕様車)全 10 枚

三菱ふそうトラック・バスは、ドライバー異常時対応システム(Emergency Driving Stop System:EDSS)を新搭載した大型路線バス『エアロスター』の2019年モデルを発表、9月より販売開始する。

EDSSは、ドライバーが安全に運転出来ないなどの緊急事態が発生した場合、運転席および運転席後方の客席最前部に設置された非常ボタンを押すことで、車両を緊急停止させる安全装置。

非常ボタンが押され、システムが車両の減速を開始する時は、車内で警報音とアナウンスが流れるのと同時に、車外ではハザードランプの点滅とクラクションが連続吹鳴して周囲に緊急停止を通知する。

また、同モデルはJ-OBD II 規格にも対応。高度な車載式故障診断システム(OBDシステム)を新規搭載することで、故障を確実かつ早期に検出可能になった。加えて、視認性をさらに高めたLEDテールランプも新採用した。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る