おバカな競技に大まじめ、レッドブル ボックスカートレース開催 10月6日

レッドブル ボックスカートレース(2019ロンドン大会)
レッドブル ボックスカートレース(2019ロンドン大会)全 9 枚

エナジードリンクブランドのレッドブルは、手作りカートのクリエイティビティとタイムを競う「レッドブル ボックスカートレース」を10月6日、よみうりランドにて開催する。

【画像全9枚】

ボックスカートの起源は、1950年代にアメリカの子どもたちが石鹸箱に車輪をつけて坂道に転がせたことがはじまり。海外では「ソープボックスカー」や「ソープカート」と呼ばれている。レッドブルは2000年より世界各地でこのボックスカートレースを開催。ベルギーで第1回大会を開催して以降、これまでに世界で110回以上開催し、日本でも2009年、2012年、2017年に開催している。

イベントでは、動力を持たない手作りのカートを使って、カーブやジャンプ台が設置された坂道コースを使用し、タイム、カートの創造性、レース前のパフォーマンスを競う。このおバカなレースに大まじめに参加するのは50チーム以上。各チームのアイディアとユーモア溢れる自作カート、パフォーマンス、そして走りで会場は大いに盛り上がる。

当日はほかにも、事務いすを使ってコースを何周走れるかを競う耐久レース「いす-1GP」も同時開催。いずれも無料で観覧できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る