刑法犯で検挙した暴走族、22人増の215人…粗暴犯が最多 2018年

イメージ
イメージ全 2 枚

警察庁がまとめた「2018年中における少年の補導及び保護の概況」によると、2018年に刑法犯で検挙した暴走族少年の総数215人で、前年より22人増加した。

罪種別では、傷害や暴行、恐喝などの粗暴犯が84人、強盗が4人、窃盗犯が62人、知能犯が12人、風俗犯が2人、その他が51人。窃盗犯のうち、自動車盗が3人、オートバイ盗が15人だった。

暴走族の総数は6286人で、前年と比べて66人増加した。このうち、グループ加入者が169人減って1041人、未加入者が235人増えて5245人と、未加入者が増加している。グループ数も183グループから146グループに減っており、2009年と比べて4分の1の水準。

年齢別では、15歳以下が124人、16歳が394人、17歳が845人、18歳が900人、19歳が845人で、成人が3144人。少年の割合は49.4%。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る