日産 ジューク 新型、初のプロパイロット…2世代目を欧州発表

ジュークらしいデザイン

最新コネクト

最新の先進運転支援システム

1.0リットル直列3気筒ターボ

日産ジューク新型
日産ジューク新型全 23 枚

日産自動車の欧州部門は9月4日、新型『ジューク』(Nissan Juke)を発表した。

画像:日産 ジューク 新型

現行の初代ジュークは2010年に発表された。Bセグメントに属する小型クロスオーバー車だ。ジュークは個性的なスタイリング、力強いドライビング性能、洗練されたインテリアなどが支持され、全世界で100万台以上を販売するヒット作となった。

ジュークらしいデザイン

2世代目となる新型ジュークは、日産自動車の欧州部門が主体となってデザインした。洗練されたクーペラインや19インチのアルミホイールなどにより、コンパクトクロスオーバー車のデザインの新たな基準を打ち立てることを目指しているという。

新型には、フルLEDテクノロジーを標準装備した。フロントには、日産のVモーショングリルとともに、新たにY字型デザインを採用。ジュークらしい円形ヘッドランプを引き続き装備している。ボディカラーは、「富士サンセット」など11色をラインナップした。

新型のボディサイズは、全長4210mm、全幅1800mm、全高1595mmだ。ボディサイズの大型化により、室内空間を拡大し、乗員の快適性を引き上げる。先代比で後席の膝元のスペースが58mm、ヘッドルームが11mm拡大した。トランク容量は422リットルで、先代比で20%増えている。ドライバーのシート位置の最適化、より使いやすい操作系や収納により、快適性を高めた。ダッシュボードやドアトリムなどには、新しいソフトタッチ素材を採用する。モノフォルムのスポーティシートが標準で、オプションでレザーやアルカンターラが用意される。日産ジューク新型日産ジューク新型

最新コネクト

新しい「NissanConnect」インフォテインメントシステムにより、Appleの「CarPlay」やグーグルの「Android Auto」を使用して、スマートフォンアプリを8インチのタッチスクリーンディスプレイに表示できる。「TomTom Maps&Live Traffic」にアクセスしたり、車内WiFiを利用したりして、パソコンやタブレット端末に接続することも可能だ。無線アップデートも行われる。

「NissanConnect Services」アプリも導入する。ユーザーは、車両のドアロック状態を確認し、スマートフォンで、車両のロックやロック解除ができるようになった。ドライバーは走行前に、タイヤの空気圧とオイル残量を確認することもできる。

新型は、「Google Assistant」とも連携する。スマートデバイスに話しかけることにより、目的地を車のナビゲーションシステムに送信するなどの機能をコントロールできる。日産ジューク新型日産ジューク新型

最新の先進運転支援システム

また、新型は、日産インテリジェントモビリティとして、「ProPILOT」(プロパイロット)テクノロジーを搭載した3番目の欧州日産車になる。プロパイロットがジュークに採用されるのは初めてで、ステアリングアシストや、加減速を制御する。システムは、高速道路で適切な車間と速度を維持するために加減速を行い、車両を車線の中央に保つ。

さらに新型は、最新の先進運転支援システム(ADAS)として、歩行者とサイクリスト検知機能付き自動ブレーキ、交通標識認識、インテリジェント車線インターベンション、リアトラフィックアラート、ブラインドスポットインターベンションを導入する。ブラインドスポットインターベンションは、車線変更の際に死角に他の車両が存在することをドライバーに警告し、元の車線に戻す。

1.0リットル直列3気筒ターボ

新型には、直噴1.0リットル直列3気筒「DIG-T」ガソリンターボエンジンを搭載する。最大出力は117psだ。トランスミッションは、6速MTまたはパドルシフト付きの7速デュアルクラッチを組み合わせる。ドライブモードとして、エコ、スタンダード、スポーツの3種類が切り替えられる。

新型には、高強度スチールを使用し、剛性を高めた新プラットフォームを採用する。日産によると、より優れた走行安定性、コーナリング性能、新しいレベルの信頼性とコントロール性能を実現しているという。あおり運転に備えたドライブレコーダーにまさかの弱点!? 夏の過酷な環境でSDカードが…

《森脇稔》

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