【レッドブル・エアレース 最終戦】幕張海浜公園に出現した航空管制塔、カメラと目視でコントロールする中枢機能

RED BULL AIR RACE CHIBA 2019 Media Race Control Experience
RED BULL AIR RACE CHIBA 2019 Media Race Control Experience全 16 枚

台風接近中のニッポン列島。刻々と変わる空もようを目視とデジタル気象情報をみながら、エアレースのあらゆる機関を管制するコントロールタワーに入ると、厳しいまなざしで海上を見つめる男たちの姿。

【画像全16枚】

最後のレッドブル・エアレース、千葉大会の会場となる幕張海浜公園(千葉市)に出現したコントロールタワーは、広さ12畳ほどのコンテナ改造ハウスのなかにある。この空域は羽田空港へと着陸する南風ルートのちかくにあり、エアレースの機体の動きも厳しく管制している。

「エアレースのすべての決定がここで行われる。ここで最も大事になってくるのは、すべての関係機関とのコミュニケーション。木更津駐屯地に配置しているハンガー(機体格納庫)やパイロットなどと、ヘッドセットとマイクを使って連絡する」と話すのはマーセル氏。

「ヘッドが指示を出しながら、サブたちが協調してレース全体を管制している。座席には、レースディレクター、レースジャッジメント、ジャッジサポートが並ぶ。ここのスクリーンで、ポールとポールの間を規制内の角度で機体が進入しているかどうかをジャッジしている」

「それぞれのパイロンにカメラがついていて、ジャッジマンはそのカメラがとらえたモニターと、目視で機体の侵入角度をチェックする。角度が10度以上で進入すると、ペナルティ。ラップタイムに2秒プラスされる」

コントロールタワーの管制官は、機体を外から監視するほかに、なかからもチェックできる。マーセル氏は「すべての機体のコクピットにカメラがついていて、パイロットの表情を常にチェックしている。パイロットとの直接、連絡をとることもできるうえ、エンジンの圧力や温度、スピードなどもチェックできる」と話していた。あおり運転に備えて人気のドライブレコーダー。その記録媒体のSDカードの使用環境は過酷だ。不具合が…

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『ランクル250』にスーパーチャージャー! ブリッツ、ガソリン車用キット「COMPRESSOR SYSTEM」を11月発売
  2. カッコよすぎる! 三菱『パジェロ』新型に3ドアがスタンバイ…エボリューションか?
  3. オットキャストが新製品3モデルを発表! CarPlayのワイヤレス化から物理操作まで進化が止まらない
  4. 今年の一台は?「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2026-2027」ノミネート車33台が発表
  5. 日産『エルグランド』新型、日本製鉄の2.0GPa級鋼板を車体補強部品に採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 「フィジカルAI」って何? 似ている4つの基本用語…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 1】
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
  5. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
ランキングをもっと見る