シボレー コルベット 新型、811馬力「Z06」設定か…デビューは2021年?

シボレー コルベット スティングレイ
シボレー コルベット スティングレイ全 5 枚
シボレーは『コルベット・スティングレイ』新型を7月に発表したが、その高性能モデルとなる『コルベットC8 Z06』(ズイー・オー・シックス)が発売される可能性があることが、米「Automobile Magazine」誌の調べでわかった。

「Z06」は歴代モデルにも設定されているハイパフォーマンスモデルだ。先代『C7 Z06』では、6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出力は650psを発揮していた。

ベースモデルである新型コルベットC8は、6.2リットルV型6気筒エンジンを搭載、最高出力495ps、最大トルク637Nmを発揮するが、Z06ではキャデラックの4.2リットル・ブラックウィングV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は811ps、最大トルク948Nmを発揮。C7 Z06から大幅な進化となりそうだ。

トランスミッションは、ベースモデルの8速DCT、または新開発の10速DCTが搭載される可能性があるという。エンジンのほかには、カーボンファイバーボディパネル、アグレッシブなエアロパッケージ、ワイドフェンダー、スポーツサスペンションなどパフォーマンス仕様を装備し、軽量化も図られるだろう。

ワールドプレミアは、2021年と予想されている。

シボレー コルベット新型、811馬力の「Z06」設定か...デビューは2021年の噂!

《Spyder7 編集部》

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