BMW 4シリーズ 次期型? キドニーグリルが縦長に、3シリーズ と決別…フランクフルトモーターショー2019[写真追加]

過去の名車のデザインをフロントに反映

ロングノーズ+流れるルーフライン

最新のLED技術をテールランプに

BMWコンセプト4
BMWコンセプト4全 23 枚

BMWは9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、『コンセプト4』(BMW Concept 4)を初公開した。

画像:BMW コンセプト 4

コンセプト4は、次期『4シリーズクーペ』を示唆したコンセプトカーだ。BMWは、モデルレンジの呼称の一部見直しを行い、4シリーズクーペは先代『3シリーズクーペ』の後継車として、2013年6月に登場した。すでにデビューから6年以上が経過している。

過去の名車のデザインをフロントに反映

コンセプト4の特長は、大胆なフロントマスクだ。従来、4シリーズクーペのフロントマスクは、『3シリーズセダン』と大きな違いはなかった。次期型では、3シリーズセダンとデザインの面で決別し、4シリーズクーペの個性がいっそう追求される可能性が出てきた。

コンセプト4では、BMWのアイデンティティのキドニーグリルが、縦に大型化されている。縦長のグリルは、BMWのフロントマスクに、過去の輝かしい伝統を取り入れたものだ。その形状とデザインは、BMW 『328』やBMW 『3.0CSi』など、伝説的なクラシックモデルを参考にしており、BMWブランドのクーペの長い歴史と成功に、スポットライトを当てるものになるという。

このキドニーグリル内部には、複雑な格子パターンを採用する。グリルの下部のクリアプレートには、「コンセプト4」のロゴが配された。スリムなツインヘッドライトは、わずかに角度が付けられており、キドニーグリルとともに、コンセプト4のフロントエンドに力強さを表現する。LEDライトの素子には、ガラスカバーを使用していない。立体的な彫刻のようにライトユニットに組み込まれている。シャープな輪郭のボンネットは、豊かなボリュームと正確なエッジによって、フロントエンドのラインを拡張している。BMWコンセプト4BMWコンセプト4

ロングノーズ+流れるルーフライン

長いボンネットフード&ホイールベース、流れるルーフライン、短いオーバーハングは、モダンでエレガント、ダイナミックなクーペボディを作り出す。静止状態でも、強いエネルギーを発するようなデザインとした。ボディカラーの「Forbidden Red」は、ボディの表面に鮮やかさを演出している。

筋肉質なボディには、細長いガラスエリアが組み込まれており、ボディサイドにダイナミックさを表現する。ルーフラインは、トランクリッドにスムーズに流れ込む。リアフェンダーの膨らみは、コンセプト4が後輪駆動であることを伝えるものだ。BMWコンセプト4BMWコンセプト4

最新のLED技術をテールランプに

リアには、最新のLEDテクノロジーをテールランプに採用した。単一の光ファイバーで構成されており、これにより、BMW のLシェイプをガラスカバー無しで実現する。筋肉質のリアバンパーには、ディフューザーが付く。金属粒子を使用したハイグロスのブラック塗装仕上げは、視覚的なインパクトを与えるものだ。ツインエグゾーストが組み込まれている。

足元のアルミホイールは、21インチのスポーティな5スポークデザインだ。複雑なスポーク仕上げとなっており、表面はわずかに研磨されて、ダーク効果を生み出す。BMWによると、リムデザインに洗練されたコントラストを与えるものになるという。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-60』大規模刷新へ、内外装からエンジンまで…ラージ商品群4車種をテコ入れ
  2. 新型トヨタ『セリカ』、2.0ターボ+4WDで復活か…全貌に近づく
  3. 三菱『パジェロ』3階層のシリーズ展開へ…軽も登場、壮大なシリーズ化が始まる
  4. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  5. ホンダ『NSX』が現代のスーパーカーに転生…JAS×ピニンファリーナ『テンセイ』がイタリアでワールドプレミア
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る