コンチネンタル、ホンダe 向けデジタルドアオープナー発表…フランクフルトモーターショー2019

コンチネンタルのホンダ e 向けデジタルドアオープナー
コンチネンタルのホンダ e 向けデジタルドアオープナー全 4 枚

コンチネンタル(Continental)は9月11日、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、ホンダの新型EV、『ホンダe』向けの「デジタルドアオープナー」を初公開した。

デジタルドアオープナーは、ホンダeに純正オプションとして設定されるもので、スマートフォンを使用して車両のロックを解除したり、他の人と仮想キーを共有したりするシステムだ。

「CoSmA」と呼ばれるシステムでは、車両の所有者は多数の仮想キーを同時に受け取ることができる。仮想キーを他のドライバーに送信するだけで、家族や友人などと簡単に車両を共有できる。コンチネンタルのCoSmAが、自動車メーカー向けに量産を開始するのは、今回が初めてという。

また、「My Honda +」アプリを使用すると、「Bluetooth Low Energy(BLE)」を通じて、遠隔操作で車両のロックが解除できる。なおCoSmAは、AndroidまたはAppleのスマートフォンで作動する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る