BMW 4シリーズ グランクーペ も新型へ…ついに「M」も設定か

BMW 4シリーズ グランクーペ 開発車両スクープ写真
BMW 4シリーズ グランクーペ 開発車両スクープ写真全 14 枚

BMWは現在、2ドアスポーツ『4シリーズ クーペ』新型を開発中だが、早くもその5ドアバージョンとなる『4シリーズ グランクーペ』の開発車両をカメラが初めて捉えた。

カモフラージュで細部は見えないが、全体的なシルエットは、電動バージョン『i4』プロトタイプと酷似している。これは、この2台がアーキテクチャを共有、ガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッド、及び電動パワートレインに対応するよう設計された「CLAR」プラットフォームに基づいているからだ。

主な違いはフロントエンドにある。グランクーペが通常のキドニーグリルを装備しているのに対し、エンジンの冷却を必要としないi4はグリルが閉鎖されている。

開発車両は4シリーズ クーペ新型同様に、ハーフカップのC型LEDデイタイムランニングライトを光らせる薄型ヘッドライト、躍動的な波打つテールライトなど、デザインが刷新されていることがわかる。

パワートレインは、1.5リットル直列3気筒ターボエンジン、最高出力258psを発揮する新開発の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ、2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボ、最高出力388ps、最大トルク500Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボエンジン、さらにはプラグインハイブリッドが予想される。

また最新情報では、3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを搭載する『M4グランクーペ』の初設定が噂されており、最高出力500ps以上、最大トルク598Nmを発揮すると予想されている。

4シリーズ グランクーペは「クーペ」「コンバーチブル」の発表後、2020年内のデビューとなりそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る