アウディ Q3スポーツバック はシリーズ初のクーペSUV…フランクフルトモーターショー2019[詳細画像]

アウディ Q3スポーツバック(フランクフルトモーターショー2019)
アウディ Q3スポーツバック(フランクフルトモーターショー2019)全 13 枚

アウディ『Q3スポーツバック』は、新型『Q3』のクーペ仕様という位置付け。アウディのSUV「Qモデル」に、「スポーツバック」の名前が冠されるのは、Q3スポーツバックが初めてとなる。

【画像全13枚】

ボディサイズは、全長4500mm、全幅1840mm、全高1560mm、ホイールベース2680mm。全高は、新型Q3よりもおよそ30mm低く、スポーティなクーペシルエットを強調している

ブラック仕上げの八角形シングルフレームグリルは、立体的なデザインが特長。これと同じ手法は、台形のエアインレットとフラットなブレードを備えたバンバーにも採用される。ヘッドライトは、3仕様を設定する。最上位のマトリクスLED技術を使ったアダプティブハイビームは、運転状況に合わせてインテリジェントに路面を照らす。

インテリアは、広々としたスペースと、さまざまな用途に応える多様性を追求。電動フロントシートは、シートヒーターをオプション設定する。装備レベルに応じて、コントラストカラーのステッチが施され、サイドパネルに沿ってカラーストライプが入ったスポーツシートも用意される。インストルメントパネルとアームレストは、アルカンターラ仕様が選べる。オプションのマルチカラーアンビエントライティングは、30色のカラーが切り替えられる。

後席は、前後に130mmスライドさせることができる。シートバックは3分割タイプで、7段階にリクライニングすることが可能だ。荷室容量は530リットルで、最大1400リットルまで拡大する。積載フロアの高さは2段階に調整可能で、その下にはリアシェルフを装備する。オプションで、足の動きで開閉可能な電動式テールゲートも用意された。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  4. 日産『ルークス』新型、1か月で受注1万1000台突破…約8割が「ハイウェイスター」選択
  5. 「大ヒットの予感」トヨタが“小さいランクル”初公開! SNSでは「男心をくすぐる」「日本でも扱いやすそう」と期待のコメント続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る