BMW 1シリーズ 新型にMパフォーマンスパーツ…フランクフルトモーターショー2019

大容量ブレーキシステム

軽量なカーボン製エアロパーツ

ステアリングホイールもカーボン製

BMW 1シリーズ 新型のMパフォーマンスパーツ(フランクフルトモーターショー2019)
BMW 1シリーズ 新型のMパフォーマンスパーツ(フランクフルトモーターショー2019)全 21 枚

BMWは、フランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)に、新型『1シリーズ』(BMW 1 Series)の「Mパフォーマンスパーツ」装着車を出展した。

画像:BMW 1シリーズ 新型のMパフォーマンスパーツ

Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズだ。BMWの子会社で『M3セダン』や『M4クーペ』などの開発・生産を手がけるBMW M社が、BMW主力車のスポーツ性能を引き上げる目的で用意したアイテム群を指す。モータースポーツ参戦から得られたノウハウが、Mパフォーマンスパーツの開発に生かされている。

すでに、『5シリーズ』、『6シリーズ』、新型『3シリーズ』やSUVなど、BMWの主力車種の多くに、Mパフォーマンスパーツが設定済み。新型1シリーズにも、Mパフォーマンスパーツが設定された。

大容量ブレーキシステム

フランクフルトモーターショーでは、新型1シリーズのトップグレード、「M135i xDrive」にMパフォーマンスパーツを装着した。同車には、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。BMWのツインパワーターボ技術、強化クランクドライブ、新設計のピストンとコンロッド、大容量ターボチャージャー、最適化された燃料噴射弁などにより、最大出力306hp/4500~6250rpm、最大トルク45.9kgm/1750~5000rpmを獲得する。BMW 1シリーズ 新型のMパフォーマンスパーツBMW 1シリーズ 新型のMパフォーマンスパーツ

トランスミッションは8速「ステップトロニック」、駆動方式は4WDの「xDrive」だ。M135i xDriveグレードは、ローンチコントロールとトルセンLSDが装備されており、0~100km/h加速4.8秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを発揮する。

Mパフォーマンスパーツでは、18インチの大容量ブレーキシステムを装着した。フロントは4ピストンキャリパーと穴開きディスクを採用する。キャリパーは、軽量化のためにアルミ製とした。リアには、シングルピストンキャリパーと軽量ブレーキディスクを装備している。

軽量なカーボン製エアロパーツ

エクステリアには、軽量なカーボンファイバー製の専用エアロパーツを装着した。フロントリップスポイラー、リアスポイラー、ディフューザー、サイドシルインサート、フロントのエアロフリックなどが、Mパフォーマンスのデザインだ。これらのパーツは、ハイグロスブラック仕上げとなる。ドアミラーカバーも、カーボンファイバー製パーツに交換できる。フローズンブラックの「M Performance」のロゴを、ドア部分に装着することも可能だ。フロントグリルはブラックアウトされており、縦基調とメッシュデザインが用意される。

ホイールは18インチと19インチをラインナップした。軽量化された18インチホイールは、ジェットブラックのマット仕上げが特長だ。M Performanceの文字とMのロゴをグラフィックプリントで添える。19インチのMパフォーマンスホイールは、ダブルスポークデザインとした。

M パフォーマンスのホイールバッグもラインナップする。これは、ホイール&タイヤを保管し、輸送するための実用的なソリューションだ。ドライバーと車両を汚れから保護して、車両への積み込みも楽に行える。Mパフォーマンスによるデザインは、自宅のガレージでもレースの雰囲気を演出するという。BMW 1シリーズ 新型のMパフォーマンスパーツBMW 1シリーズ 新型のMパフォーマンスパーツ

ステアリングホイールもカーボン製

インテリアには、Mパフォーマンスのステアリングホイールを装着する。12時の位置に赤いマーキング、6時の位置にM Performanceの文字加工が施されており、シルバーグレーのクロスステッチも添えられる。カーボンファイバー+アルカンターラ、カーボンファイバー+レザーの2種類がラインナップされた。8速「ステップトロニック」トランスミッション装着車には、カーボンファイバー製パドルシフトも用意する。

BMWドアプロジェクターは、ドアを開けた際、BMW Mのロゴや他のグラフィックを、車両の横の地面に投影させることができる。これは、安全性を高める効果もあり、夕暮れ時の視認性を引き上げる。ハイグリップのフロアマットも設定する。刺繍されたM Performanceの文字や、ステッチ、Mカラーのペナント、ライトブルーのベルベットベロアなどが特長になる。滑り止め加工が施されている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  2. トヨタのミッドシップと言えば『MR2』だが?…土曜ニュースランキング
  3. 四輪事業で苦戦のホンダ、三菱自動車からタイ生産の『トライトン』をOEM供給へ[新聞ウォッチ]
  4. 内装材が難燃基準に適合せず『ムーヴ』など1万台リコール…9月掲載のリコール記事まとめ
  5. カロッツェリア「楽ナビ」新型13機種、11月発売へ 業界初・最大6年間の自動地図更新も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る