トヨタ ランドクルーザー、累計販売台数1000万台突破 68年で達成[ヒストリー]

BJ型(1951年)
BJ型(1951年)全 31 枚

トヨタ自動車は、『ランドクルーザー』シリーズのグローバル累計販売台数が1000万台を突破したと発表した。1951年8月1日の『トヨタジープBJ型』発売以降、68年間での達成で、ランドクルーザーはトヨタで最も長い歴史を持つロングセラーカーでもある。

【画像全31枚】

ランドクルーザーは、初代発売から4年後の1955年11月に投入した20系で本格的な輸出を開始。以降も「信頼性、耐久性、悪路走破性」を犠牲にせず顧客ニーズに応えるクルマづくりを一貫して続けることで、世界中から多くの支持を受け、当初年間100台にも満たなかった輸出台数は、10年後の1965年には1万台を超えるようになった。現在では約170の国と地域で販売しており、年間グローバル販売台数は約40万台にのぼる。

ランドクルーザーはグローバルでトヨタブランドの信頼性を高めることに大きく貢献し、トヨタの輸出拡大の足掛かりとなった。またその信頼性、耐久性の高さから製造から50年以上経ったランドクルーザー40系が、未だに現役で活躍している地域も存在する。

またランドクルーザーは、仕事、生活を営むための心強い相棒として、世界各地で活躍している。アフリカでは、マラリアに罹った子どもを病院に移送したり、ウガンダの難民キャンプでは診療所に患者を運んだり、人道支援の面でも活躍。オーストラリアでは、亜鉛、銅鉱山の地下1600メートルの坑内の移動車として、また広大な牛放牧牧場で牛の追い込みに使われる車も存在する。中米コスタリカでは、標高3500メートルの急斜面でニンジンの収穫の足として活躍。ランドクルーザーがないと生活が成り立たない場所が地球上にはまだまだたくさん存在している。

トヨタ自動車では、そんなランドクルーザー68年の歴史やその活躍ぶりを紹介する特設サイトを開設している。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LS』改良新型、操縦安定性と乗り心地を向上…1414万円から
  2. スバル『クロストレック』2.0Lが終了、ストロングハイブリッド主力に…価格は80万円上昇?
  3. トヨタとスカニアが提携、水素燃料電池で重量輸送実現へ…燃料電池トラックを2027年初頭に運行開始
  4. 日産、新型コンパクトEV『PIXO』を9月23日発表…欧州Aセグメント市場に再参入へ
  5. スバル『シフォン』改良、運転支援「スマートアシスト」強化…149万6000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
ランキングをもっと見る