アイシンAW、LINEカーナビをトヨタ自動車などと共同開発…カローラ 新型からサービス

車のディスプレイと連携し、音声対話により走行中も安全にナビゲーション操作が可能
車のディスプレイと連携し、音声対話により走行中も安全にナビゲーション操作が可能全 4 枚

アイシン・エイ・ダブリュは、トヨタ自動車およびLINEと新作アプリ「LINEカーナビ」を開発したと発表した。

LINEカーナビは、スマートフォン単体で動作するほか、9月17日発売の新型『カローラ』より、車のディスプレイと連携したサービスを開始した。

同アプリは、LINEのAIアシスタント「Clova」を車内で利用でき、ドライブ中でも音声操作による目的地の検索・設定などができる無料カーナビアプリ。さらに、車載機器とスマートフォンを連携するSDL(Smart Device Link)に対応することで、車のディスプレイに表示し、カーナビゲーションとして使用することもできる。

アイシン・エイ・ダブリュは、同社がこれまでカーナビゲーションシステムの開発で培ってきたナビ案内・位置情報活用技術を活かし、走行中の車両から収集した交通状況を元に算出したルートや、目的地までの正確な所要時間を提供。また、地図のアップデートについては、高速・有料道路は最短で即日(平均10日程度)で更新し、新しい道路情報で快適なドライブをサポートする。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る