DSがフラッグシップ「8」を開発中!PHVセダン、2020年デビューへ

DS 8 開発車両 スクープ写真
DS 8 開発車両 スクープ写真全 13 枚

DSオートモービルズが開発しているフラッグシップ・セダン『DS 8』(仮称)の姿を、スクープサイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

PSAグループのラグジュアリーブランドであるDSは、2009年にシトロエンの高級ブランドとしてスタートし、2015年に独立。現在はハッチバックの『DS 3』や『DS 4』、クロスオーバーSUVの『DS 4クロスバック』や『DS 5』、『DS 6』、『DS 7 クロスバック』、セダンの『DS 5LS』などのラインアップで構成されている。

捉えたプロトタイプは、カモフラージュで覆われているが、その形状を隠すパッティングなどはされておらず、大型の六角形グリル、スリムなヘッドライトやテールライトの形状も見てとれる。

市販型では、PSAグループの「EMP2」プラットフォームを採用。ホイールベースは、プジョー『508L』と同様112インチ(約2845mm)、全長は193インチ(約4900mm)と予想され、中国で販売される欧州プレミアムセダン、アウディ『A4 L』、BMW『3シリーズLi』ジャガー『XE L』、メルセデスベンツ『CクラスL』などと同クラスとなる。

パワートレインは、1.6リットルガソリンターボエンジンを搭載したプラグインハイブリッドで、最高出力は200ps程度と予想されている。ワールドプレミアは2020年で、中国を始めヨーロッパ市場にも投入されるはずだ。

((

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!
)))

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る