【F1 シンガポールGP】ベッテルが1年ぶりの優勝…フェラーリは2年ぶりのワンツーフィニッシュ

F1シンガポールGP
F1シンガポールGP全 8 枚

22日にマリーナ・ベイ市街地コースで行われたF1第15戦シンガポールGPの決勝レースは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が3位からタイヤ交換作戦を決めてトップに浮上、昨年のベルギーGP以来となる優勝を飾った。

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レース序盤は予選順と同じく、シャルル・ルクレール(フェラーリ)を先頭にルイス・ハミルトン(メルセデス)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)の順でレースが進んでいった。

上位はソフトタイヤを履いてのスタートだったが、15位前後を走るマシンがハードタイヤに交換するとファステストラップを連発し始め、これを見てまずはベッテルとフェルスタッペンが20周目にハードタイヤへの交換を実施。

トップを走るルクレールは1周遅くタイヤ交換を行ったが、周回数を重ねグリップダウンしたソフトタイヤと新品のハードタイヤのタイム差は2秒近くあり、コースに戻るとベッテルがルクレールの前に出ていた。一方タイヤ交換を遅らせ暫定トップになっていたハミルトンは27周目にハードタイヤに交換。その結果フェルスタッペンにも前に行かれてしまい、4位に転落した。

レース後半はクラッシュやトラブルによるマシン排除のために3度セフティーカーが入る荒れた展開となったが、ベッテルは再スタートを難なくこなしトップをキープ。2018年のベルギーGP以来1年ぶりとなる勝利を手にした。

ルクレールはトップに戻る方法を模索したが、冒険はせず手堅く2位でチェッカー。フェラーリは2017年のハンガリーGP以来2年ぶりのワンツーフィニッシュを決めた。

ファイナルラップに激しいバトルを展開したフェルスタッペンとハミルトンは、フェルスタッペンが守り切り3位表彰台を獲得。ハミルトンは4位、5位はボッタス、6位はアルボン。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが8位入賞。ダニール・クビアトは15位だった。

●F1シンガポールGP 決勝結果
1. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2. シャルル・ルクレール(フェラーリ)
3. マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
4. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
5. バルテリ・ボッタス(メルセデス)
6. アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
7. ランド・ノリス(マクラーレン)
8. ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
9. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
10. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
11. ロマン・グロージャン(ハース)
12. カルロス・サインツ(マクラーレン)
13. ランス・ストロール(レーシングポイント)
14. ダニエル・リカルド(ルノー)
15. ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
16. ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
17. ケビン・マグヌッセン(ハース)
以上完走
--. キミ・ライコネン(アルファロメオ)
--. セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
--. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)

《藤木充啓》

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