アイシンが電動化関連コンポーネンツを一望できる展示、Blue Nexusも…フランクフルトモーターショー2019

9号館に出展したアイシングループ。隣には「BluE Nexus」も出展。写真提供:アイシン精機
9号館に出展したアイシングループ。隣には「BluE Nexus」も出展。写真提供:アイシン精機全 6 枚写真をすべて見る

アイシン精機をはじめとするアイシングループは、ドイツ・フランクフルトで開催中の「IAA2019(フランクフルトモーターショー2019)」に出展。デンソーとの合弁で設立したBluE Nexusもブース内に併設する形で電動車両向け駆動モジュール「eAxle」などの展示を行った。

会場で目を引くのは、今やアイシンブースの定番展示物となったクルマ型ディスプレイだ。その中には電動モジュールが統合されたハイブリッド・オートマチック トランスミッション(AT)をはじめ、電気駆動モジュール「eAxle」、バッテリーからの直流電流をモーター駆動用の交流に変換するインバーターなどが含まれ、電動化関連のコンポーネンツが一括して提供できるアイシンのポートフォリオを披露していた。

今回の展示では新たにeAxleシリーズ「別軸型150kW仕様」を中心とした『アイシンEV System 』を出展。「電動ポンプ」「回生協調ブレーキ」「アルミバッテリーフレーム」など電動自動車向けの製品として展示し、熱マネジメントや軽量化など電気自動車に貢献する製品を紹介した。

アイシン精機が世界トップシェアと幅広いラインナップを誇る「電動ウォーターポンプ」は、ハイブリッド車の登場に合わせてアイシン精機によって開発されたもの。電動化が進む中でエンジンの冷却を最適化する上でその重要度はますます高まっている。今回の出展では小型汎用からFCスタック冷却用まで6種類を展示した。

隣のBluE Nexusのコーナーでは、電動車両向け駆動モジュールの幅広いラインナップを展示すると同時に、特に欧州での需要が高まりそうな1モーターハイブリッド トランスミッションなどを展示。同社ではHEV、PHEV、FCV、EVなど幅広い電動化ニーズに対応できる電動駆動モジュールのラインナップを揃えることで、カーメーカーのエンジンに合わせた適合までを含めて対応して販売できる体制を備えていることをアピールしていた。

《会田肇》

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