ヤマハ発動機、親子エンジン分解組立教室でキッズデザイン賞 審査委員長特別賞を受賞

親子エンジン分解組立教室
親子エンジン分解組立教室全 1 枚

ヤマハ発動機は9月25日、「親子エンジン分解組立教室」で「第13回キッズデザイン賞」の特別賞である「審査委員長特別賞」を受賞した。

親子エンジン分解組立教室は、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」部門の「コミュニケーション」カテゴリーにて、本年度のキッズデザイン賞を受賞していたが、本日、東京都内で行われた表彰式で、特別賞「審査委員長特別賞」の受賞が発表された。

親子エンジン分解組立教室は、本物の小型エンジン(100cc)や工具を教材に、自らの手で分解・組立を体験しながら、部品の名称やそれぞれの役割、エンジンの仕組みやパワー出力の原理、正しく安全な工具の使い方、作業手順や整理整頓を総合的に身につける教室だ。子どもたちの理科離れ、機械離れが指摘される昨今、本教室を通じて子どもたちがものづくりや機械の仕組みに興味を持ち、創意工夫の大切さ、やり遂げた際の達成感を実感できるようにカリキュラムをデザインしている。同教室には2002年以来、2018年12月末まで、計342回の開催で1万3800人(組)以上の児童とその保護者が参加している。

審査委員長特別賞の受賞理由として、「現代社会では、製品や社会インフラをその仕組みや構造を理解せずに使ってしまう、いわゆる技術のブラックボックス化が生まれやすい。私たちが暮らす社会がどれほどの技術や知見の積み重ねで成り立っているのかを教えてくれる良質なプログラムとして、多分野に広がることを期待したい」とのコメントが発表されている。

《纐纈敏也@DAYS》

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