運転席のないトラック---スカニア、初の完全自動運転コンセプト[動画]

スカニア AXL
スカニア AXL全 7 枚

フォルクスワーゲングループ傘下のスカニアは9月24日、初の完全自動運転トラックコンセプト、スカニア『AXL』(Scania AXL)を発表した。

スカニアAXLは、鉱山や大規模な建設現場での使用を想定した完全自動運転トラックコンセプトだ。運転操作は完全に車両に任されているため、運転席部分のないデザインが特長になる。

スカニアAXLには、カメラやレーダー、ライダー(LiDAR)、GPS受信機など、最新の自動運転システムが装備されている。このシステムは、鉱山でのニーズを満たすレベル向けに設計されている。鉱山では、中央指令室から制御を行う仕組みだ、

スカニアAXLのパワートレインは、エンジンを基本にしたものだ。再生可能なバイオ燃料によって駆動する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  5. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る