豪ソーラーカーレース、ブリヂストンがタイヤを供給…参戦32チーム

2017 ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(パレード)
2017 ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(パレード)全 2 枚

ブリヂストンは、タイトルスポンサーをつとめる「2019 ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)」に参戦する32チームに、低燃費タイヤ技術を搭載したソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」を供給する。

10月13日より開催されるBWSCは、2年に1度オーストラリアで開催される世界最高峰のソーラーカーレース。各参戦チームは、オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3000kmを約5日間かけて走破する。

ECOPIA with ologicは、ブリヂストンの低燃費タイヤ技術「ologic」のコンセプトを採用した、ソーラーカー用の低燃費タイヤ。耐久性を確保しながら、転がり抵抗の低減を図っている。ologicは、狭幅・大径のタイヤ形状により、低燃費と安全性を高次元で両立する同社のタイヤ技術。タイヤの大径化により、接地部分の変形を抑制し、車両の燃費向上に関わるタイヤの転がり抵抗を低減するとともに、狭幅化により走行時の空気抵抗も低減している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る