【MINI クラブマン 改良新型】内外装、パワートレインを刷新 価格330万円から

MINI クラブマン 改良新型
MINI クラブマン 改良新型全 25 枚

ビー・エム・ダブリューは、MINI『クラブマン』をモデルチェンジし、10月2日より販売を開始した。

改良新型MINIクラブマンは、クローム等のデザインエレメントをラジエーターグリル全域に拡張。より洗練されたダイナミックな印象を与えるフロントデザインに変更している。LEDデイライトリングは、点灯部分が下部で途切れていた従来のデザインから、円として繋がったデザインに変更。MINIのデザインアイコンである丸目を強調するデザインとした。さらに、LEDリアコンビネーションランプをユニオンジャックのモチーフとしたデザインに刷新するなど、英国生まれのMINIらしさを際立たせるデザインとなっている。そのほか、ミラーキャップは空気抵抗を低減する新デザインを採用し、よりスタイリッシュな印象となっている。

また、パワートレーンも刷新。ガソリンエンジンは新しくなり、「ONE」「バッキンガム」「クーパー」「クーパーS」には7速DCTを、「クーパーD」「クーパーSオール4」「クーパーSD」には8速スポーツATを搭載している。さらに全モデルに電子制御式シフトショートノブを採用し、よりダイレクトなMINIらしい走りを実現させている。

運転支援システムでは、前方車に自動で追従し必要に応じて減速、停止、発進を行うアクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを標準装備。また、オプションでリアビューカメラや、パーキングアシスト、PDC(パーク・ディスタンス・コントロール)が選択可能となっている。

さらに上質な世界観を演出するオプションプログラムとして「MINI YOURS STYLE」を新設。特別色「エニグマティックブラックメタリック」やユニオンジャックをモチーフとした「レザーラウンジ カーボンブラック」「18インチ アロイホイール ブリティッシュスポーク2トーン」「インテリアスタイル」「専用フロアマット」などを用意する。

価格は330万円から455万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. FJクルーザー が復活へ…トヨタ『ランドクルーザーFJ』最終デザインはこれだ!
  2. スズキ『スペーシア』など6740台…4月のリコール記事まとめ
  3. 30年で25台のスバル車を購入、26台目に新型『フォレスター』を選んだ英国スバリストの愛
  4. なぜ今「ダウンサス」? 車高調より安くて“扱いやすい”注目チューンの実力~カスタムHOW TO~
  5. ポイ活主婦に自動車税の納付の仕方を聞く…キャンペーンで全額還元・ポイントで0円払いもできる!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  3. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  4. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る