交通バリアフリー基準とガイドライン見直しを検討 国交省

(イメージ)
(イメージ)全 3 枚

国土交通省は、10月3日に「移動等円滑化のために必要な旅客施設又は車両等の構造及び設備に関する基準検討会」を開催して、交通バリアフリー基準とガイドラインの見直しを検討する。

【画像全3枚】

交通バリアフリー基準及びバリアフリー整備ガイドラインは、2016年度、2017年度に開催した検討委員会で見直しが検討され、検討結果をもとに2019年3月に改訂したが、今後も引き続き検討すべき課題が整理された。

8月1日に開催された検討会で、今後も引き続き検討すべき課題として整理した。今回の検討会では、この中から、鉄道における車椅子使用者が単独で乗降が可能なプラットホームと車両の段差・隙間、ウェブアクセシビリティへの配慮に関するバリアフリー整備ガイドラインの改訂案について検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
  4. トヨタ『アイゴX』改良新型、欧州Aセグ初のフルハイブリッド生産開始…「GRスポーツ」も設定
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る