HAL×日産「GT-Rデザインプロジェクト」、最優秀作品決定

1位:the velocity(新野 宏樹さん)
1位:the velocity(新野 宏樹さん)全 12 枚

専門学校HALと日産自動車が産学連携で行ってきた「次期型GT-Rデザインプロジェクト」が完結。日産テクニカルセンターで行われたプレゼンテーションで最優秀作品が決定した。

【画像全12枚】

次期型GT-Rデザインプロジェクトは、100年に一度と言われるモビリティ環境の変革期の中で、「GT-Rは次世代ユーザーに何を伝えられるか?」というテーマのもと、専門学校HALの学生たちが次期型GT-Rを提案する取り組みだ。

プロジェクトは、4月中旬に東京・大阪・名古屋3校中継で行われたオリエンテーションでスタートし、5月中旬には学生たちが次世代GT-Rのコンセプトを発表。過去のGT-Rの良さを再確認する案や、競合車と比較して強みを押し出した案、女性向けのGT-Rをつくる案など、様々なアイデアが寄せられた。その後、学生たちはアイディアスケッチからレンダリングを経て、最終のプレゼンテーションパネル制作へ。そして7月中旬、日産テクニカルセンターでのプレゼンテーションに出場できる代表者5名が選抜された。

日産テクニカルセンターで行われた最終プレゼンテーションには、日産グローバルデザイン本部のエグゼクティブ・デザイン・ダイレクター田井悟氏、ジェネラル・マネージャー大月圭介氏が登場。現役デザイナーを前に、学生たちは渾身の作品を提案。その結果、HAL名古屋の新野宏樹さんの作品「the velocity」が1位に選ばれた。

「the velocity」は、GT-Rの特長である「速さ」を表現するため、最速の乗り物の象徴であるルマンカーやスペースシャトルなどからヒントを得てデザイン。従来のカーデザインのメソッドに抗うような新鮮なアプローチや、ぶっきらぼうだけどロマンティックで絶妙なバランス感が「もっともワクワク感がある」と評価され1位となった。

田井氏は今回のプロジェクトを総括し、「我々と全く異なる発想の提案があり、興味深く拝見させてもらった。是非今後の参考にしたい」とコメントした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  3. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  4. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  5. BMW『7シリーズ』改良新型、生産開始…既存モデルに「ノイエ・クラッセ」技術を初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る