トライアンフ、新エンジン搭載の新型ストリートトリプルRS 発売へ 外観も刷新

トライアンフ ストリートトリプルRS 発
トライアンフ ストリートトリプルRS 発全 9 枚

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、大型ストリートファイター、新型『ストリートトリプルRS』を11月中旬(予定)より発売すると発表した。

新型ストリートトリプルRSは、トライアンフのMoto2エンジンチームが開発した765ccトリプルエンジンを搭載。最大出力123ps、最大トルク79Nmを発揮し、パフォーマンスを大幅に向上させた。また、排気の流れをスムーズにするツイン触媒システムを採用する新サイレンサーを装備。カーボンファイバー製エンドキャップで美しく仕上げられ、特徴的なトリプルサウンドも改善している。

スタイリングも大幅に刷新。LEDヘッドライトの形状を新しくしたほか、サイドパネル、リアユニット、シートカウル、ベリーパンなども意匠を刷新し、前モデルとは明らかに異なる外観とした。

機能面では、最新のトライアンフシフトアシストを標準装備として追加。アクセルの位置を維持しながらスムーズで快適なシフトチェンジが可能になり、ライダーの疲労を軽減する。また、5つのライディングモードもよりパフォーマンス向上に合わせて最適化。最大限のライダーコントロールを可能にする。

足回りは、フルアジャスタブルのショーワ製41mm径ビッグピストンフロントフォークとオーリンズ製フルアジャスタブルSTX40ピギーバッグリザーバータイプモノショックのリアサスペンションユニットを採用。また、ブレンボ製M50 4ピストンラジアルモノブロックフロントキャリパーを装備し、優れた制動力を実現する。

カラーはマットジェットブラック×アルミニウムシルバー(イエローデカール)とシルバーアイス×ディアブロレッド(アルミニウムシルバーデカール)の2色を設定。価格は143万7000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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