JR東日本は10月8日、接客用の制服を2020年5月1日にリニューアルすると発表した。
現在のグレーを基調とした制服は2002年に導入してから17年が経過しているが、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを機に、「新たな気持ちでチャレンジするシンボル」としてリニューアルされることになった。
男女同一仕様となる新しい制服は、快適に着用できるよう伸縮性の向上と軽量化が図られ、「安心」「信頼」を感じてもらえるもの、誇りを持てるものをコンセプトに製作。色は「正統」「品格」を表わすというネイビーブルーを基調とし、上衣の襟にはグレーのラインがアクセントとして施される。
生地は資源環境に配慮したものを使用し、駅の社員はもちろん、新幹線を含む車掌や運転士も着用。一体となってサービス向上に取り組む姿勢をアピールするとしている。
クールビズに対応した制服。