トヨタブースは「モビリティのテーマパーク」、展示から体感へ…東京モーターショー2019予定

東京モーターショー2019 トヨタ自動車ブース イメージ
東京モーターショー2019 トヨタ自動車ブース イメージ全 8 枚

トヨタ自動車は10月11日、東京モーターショー2019に出展するトヨタブースのコンセプトを公表した。それによると、『プレイ・ザ・フューチャー』をテーマに、従来の自動車展示型から体感型へと「大きくモデルチェンジ」するという。

【画像全8枚】

トヨタのモーターショー担当者は「今年のトヨタブースは展示型から体感型へと大きくモデルチェンジしている。プレイ・ザ・フューチャーをテーマとし、エンタテイメント要素満載のモビリティのテーマパークとして生まれ変わる」と述べた。

具体的には「トヨタブースでは未来人がお客様をお出迎えし、未来の世界へと誘う。そしてブースの中では未来のモビリティに実際に見て触れて乗って頂き、未来の空間を存分に楽しんで頂きたい。さらにヒト、モビリティ、映像のコラボレーションが生み出す未来のエンタテイメントショーも開催する。老若男女、世代を問わず様々なお客様に楽しんで頂けるよう数々のエンタテイメントを用意している。これまでの自動車の展示にとどまらない生まれ変わったトヨタブースをお楽しみ頂きたい」とのことだ。

トヨタはすでに東京モーターショー2019のトヨタブースで、東京オリンピック・パラリンピックで使われる自動運転車『e-Palette東京2020オリンピック・パラリンピック仕様』を一般公開することを明らかにしているが、このほかにも新たなモビリティコンセプトが用意されている。

詳細は明らかにしていないが、このほど報道陣に公開されたモビリティは高さ1mほどの縦長で、モノを収納できるようなケースを備え、6輪で自律走行する。側面に備える電光掲示には『Micro Palette』の文字が表示されていた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る