メルセデスEQブランド、次の一手は『EQB』か…最新プロトタイプをスクープ、その価格は

メルセデスベンツ EQB 開発車両 スクープ写真
メルセデスベンツ EQB 開発車両 スクープ写真全 11 枚

メルセデスベンツのコンパクトオフローダー『GLB』をベースとする新型EV、『EQB』最新プロトタイプをカメラが捉えた。

目撃した最新のプロトタイプでは、市販型ヘッドライトユニット、グリルレスのフロントマスクが見てとれる。またリアエンドでは、ナンバープレートがバンパーへ移動されているほか、テールライトの一部も確認できる状態で、『EQC』のような左右を結ぶLEDストリップが装着される可能性もある。

EQBは、2017年フランクフルトモーターショーで発表された『コンセプトEQA』と「EVA II」プラットフォームを共有し、150kW(204ps)、200kW(272ps)、250kW(340ps)の3つのパワーを選ぶことができる(発売時期は異なる)。また60kWhから110kWhのバッテリーを搭載し、1回の充電による航続距離は、最大310マイル(500km)と予想される。

尚、メルセデスはすでに「EQB200」、「EQB250」、「EQB260」、「EQB300」、「EQB320」、「EQB350」、「EQB360」など7つの車名を登録しており、市販ラインアップに反映されるのか注目される。

気になる価格は、GLBの3万5000ユーロから(約413万円)に対し、EQBは5万ユーロ(約590万円)以上と予想される。ワールドプレミアは2020年前半が期待できそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る