河川水位監視や路線バス運行管理も、オートバックスセブンの見守りIoT…CEATEC 2019

オートバックスセブン(10月14日、CEATEC 2019プレスデー)
オートバックスセブン(10月14日、CEATEC 2019プレスデー)全 3 枚

独自IoTプラットフォームを活用したオートバックスの新事業 WEAR+i(ウェアアイ)。CEATEC 2019 でオートバックスセブンは、このウェアアイシリーズの新アイテムについての詳細を公表。10月に発売されたばかりの見守りAIロボット『ZUKKU(ズック)』実機も展示している。

【画像全3枚】

オートバックスセブンが開発中の「日用品取り付け型IoT機器による見守りサービス」は、杖(つえ)やシルバーカー、車いす、カバン、ランドセルなどに取り付けることで、外出時の位置情報や移動情報を家族や介護者が共有できるアイテム。2020年3月に発売予定で、1万円以下で発売する見込み(予定利用料月額500円)。

大きさは幅40mm×奥行き100mm×高さ15mm以内。大人の小指よりも小さいサイズのボディに、通信モジュール(LTE/LPWA)やGPSで、緊急通知ボタンが搭載されている。利用者は専用アプリにユーザ登録し、この新型IoT機器を杖やカバンにつけて外出する。

この新型IoT見守り機器を携帯するユーザの位置情報や外出状況がサーバにデータとして蓄積され、家族や介護者がその動きを確認できる。ジオフェンス機能も搭載し、設定したエリア内からの出入りも確認できる。たとえば、新型IoT見守り機器を携帯するユーザが、設定したエリア外へ移動した場合は、このジオフェンス機能が検知し、見守る人にメールやメッセージで通知される。

さらに利用イメージはふくらむ。たとえば位置情報などの管理情報を事前に取り決めた自治体や行政にこの新型IoT見守り機器を提供することで、市民の安全確認や行方不明者捜索、救助・支援の迅速化などが期待できる。

オートバックスセブンは今後このウェアアイを活用し、こうした見守りサービスのほか、カーシェアやライドシェア、ドライバーシェア、運転見守り、営業車両見守り、家屋侵入監視、空き家見守り、害獣罠監視、地すべり監視、登山者見守り、路線バス運行管理、農作物見守り、河川水位監視などに展開していくという。

《レスポンス編集部》

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