日立金属、電動車向け最新技術・製品を出展予定…東京モーターショー2019

日立金属グループ ブースイメージ
日立金属グループ ブースイメージ全 2 枚

日立金属グループは、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」に出展、電動車の進化に貢献する高度な技術・製品を展示や体感コーナーなどを通して紹介する。

モーター関連の「動かす」技術では、Nd-Fe-B系焼結磁石NEOMAXやフェライト焼結磁石NMF、アモルファスモーターコア用材料、EV/HEV駆動モーター用エナメル線、アルミ製水冷回路付モーターハウジングなどを紹介。インバーター・車載充電器関連の「伝える」技術では、ナノ結晶軟磁性材料ファインメットコイル/コア/トランスや高温対応・高飽和磁束密度ソフトフェライト、高性能アモルファルパウダーコア、窒化ケイ素基板、アルミ製インバーターケースなどを紹介する。

バッテリー関連の「蓄える」技術では、高容量リチウムイオン電池用クラッド集電箔やアルミ製バッテリーケースを紹介。軽量化技術では高強度・高靭性ダクタイル鋳鉄やΩナックル、アルミ製水冷回路付モーターハウジング、アルミ製インバーターケース、摩擦攪拌接合(FSW)用ツールなどを出展する。

このほか、最強クラスの磁力を持つNEOMAXの吸着力を体感できるコーナーをはじめ、同社製品の魅力に直に触れて楽しめるコーナーを数多く設ける。

《纐纈敏也@DAYS》

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